聖徳太子没年をめぐる古代学 -歴史は聖徳太子御廟をどう伝えたのか-
太子町の叡福寺には聖徳太子の御廟があります。歴史に大きな足跡を残した聖徳太子は、「日本書紀」によれば621年に入滅し、磯長御廟に葬られました。以後、聖徳太子の遠忌法要が時代の節目でとりおこなわれてきましたが、その没年については様々な資料から再検討がなされるようになっています。
今回の企画展示では、7年後の1400年遠忌を目前にひかえ、改めて聖徳太子の御廟に関する資料を展示し、聖徳太子の偉業やその御廟と没年がどのように現代まで伝えられてきたのかを探ります。
今回の企画展示では、7年後の1400年遠忌を目前にひかえ、改めて聖徳太子の御廟に関する資料を展示し、聖徳太子の偉業やその御廟と没年がどのように現代まで伝えられてきたのかを探ります。
- 開催日時
- 2014年10月1日(水)~12月7日(日)
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
※10月18日(土)は竹内街道灯路祭りの開催のため、17:00~21:00まで無料開館(入館は20:30まで)
- 開催場所
- 太子町立竹内街道歴史資料館
所在地 大阪府南河内郡太子町大字山田1855番地
- 催し
- 展示のほか、歴史講座も開催されます。(先着50名)
①11月8日(土) 葛城市歴史博物館学芸員 神庭 滋氏
「葛城山麓の終末期古墳 -三ツ塚古墳群から考える-」
②11月13日(木) 羽曳野市教育委員会歴史文化推進室 河内一浩氏
「南河内の終末期古墳 -岩屋山式石室を中心として-」
会場 太子町立竹内街道歴史資料館 地階 講座室
時間 14:00~16:00
受講料 各回200円(竹内街道歴史資料館友の会会員は無料)
申込方法
電話で竹内街道歴史資料館へ申込み ※2014年11月3日(月・祝)締め切り
TEL 0721-98-3266
- 主催
- 太子町教育委員会
太子町立竹内街道歴史資料館
- 後援・協力
- 竹内街道歴史資料館友の会
太子町観光ボランティア「太子街人(ガイド)の会」
- 休館日
- 月・火・ただし祝日は開館
- 入館料
- 大人200円
高・大学生100円
小・中学生50円
障がい者手帳をお持ちの方は無料(介助者含む)
20名以上の団体は2割引
- アクセス
- 鉄道で
近鉄南大阪線「上ノ太子」駅下車
金剛バス「六枚橋」下車
東へ徒歩800m
お車で
南阪奈道路 太子ICより南へ5分
- お問い合わせ
- 太子町立竹内街道歴史資料館
〒583-0992 大阪府南河内郡太子町大字山田1855番地
TEL 0721-98-3266
FAX 0721-98-3279